鶴岡市議会 2020-06-15 06月15日-04号
先日まで致道博物館において、文化人類学研究者山口吉彦さんがアマゾン先住民の文化を収集した民族資料展示会が開かれていました。アマゾンの資料は、ただの個人のコレクションの域を超えていると言われます。現在では既に現地収集できなくなったものや、国際法によって移動が禁じられているものも数多くあり、それらは人類の財産とも言われております。
先日まで致道博物館において、文化人類学研究者山口吉彦さんがアマゾン先住民の文化を収集した民族資料展示会が開かれていました。アマゾンの資料は、ただの個人のコレクションの域を超えていると言われます。現在では既に現地収集できなくなったものや、国際法によって移動が禁じられているものも数多くあり、それらは人類の財産とも言われております。
◎企画部長(阿部真一) 出羽庄内国際村の収蔵庫に保管しております山口吉彦氏所有のアマゾンなどの自然民族資料についてお答え申し上げます。
それでは、質問は2つですが、初めに自然、民族資料についてを伺います。皆川市長の選挙公約だからと何でもできるものではない、その視点に立って質問するものですが、細部については当局に質問するつもりでございます。 まず初めに、市長に伺います。皆川市長は、公約の中で、アマゾン自然民族資料については、財政改革の名のもとで一方的な資料移転等の処置と文言で述べられております。
また、出羽庄内国際村に保管されているアマゾン自然・民族資料につきましては、専門家による資料の再評価を行った上で、今後の活用方策の検討を行います。
次はアマゾン自然民族資料の公約について伺います。アマゾン自然民族資料については、公約集の中で専門家による評価を踏まえ、人間と自然との共生、生物多様性と世界の中の鶴岡の観点から、今後の活用方策を検討すると述べておられます。活用を考えるとき、その価値を見きわめることは重要でありますので、専門家から評価してもらうことは必要不可欠と認識しております。
次に、資料館運営事業の歴史民族資料館については、検討委員会からの報告では、亀ノ尾の里資料館と統合を図るよう提言されているにも関わらず、その統合について耳を貸すこともなく、以前に亀ノ尾の里資料館で開催された佐藤幸徳中将についての企画展示のことであるが、なぜ亀ノ尾の里資料館を活用してできないのかまずは検証すべきであり、費用対効果の面からも見直しをかけるべきであります。
あわせて、行財政改革の名のもとでの一方的な資料の移転等の措置は凍結するというアマゾン自然・民族資料についてはどのような活用方策を検討していくのか御所見をお伺いします。 次に、地域活性化対策でございます。
三浦事務局長さんですか、常務さんもおりまして、いろいろ現場を見ながら懇談をさせていただきましたけども、私も改めてあの状況を見まして、あの膨大な民族資料といいましょうか、貴重な資料が手詰まりの状態で、どこにも行きようがなくて、まだそのままの状態のようでした。収蔵館にもいっぱいの資料がありましたし、ましてや朝日の自然館のほうからも全部民族館のほうに運んでおりますので、いっぱいいっぱいの状況でした。
(10番 加藤太一議員 登壇) ◆10番(加藤太一議員) それでは最初に、出羽庄内国際村に関連をして、併設をされておりますアマゾン民族資料館にかかわって質問させていただきたいと思いますが、アマゾン民族館が2013年3月で閉館をして間もなく3年ということになります。
今年度も泉幼稚園の廃園、農産物認定認証事業の一部の県関連機関への事務移行、藤島地域地区公民館の地域活動センターへの移行、ごみ焼却処理業務や浄化センター管理業務の民間委託、アマゾン民族資料館とアマゾン自然館の廃止、林業集会施設や青少年海洋センター、月山高原活性化センター等の地元への譲渡、貸し付けを実施し、住民自治組織に対する各種補助金等についても制度を統合した総合交付金制度へと移行しております。
出羽庄内国際村は、草の根の国際交流の推進、世界の民族資料の展示などによる国際理解の促進、そして国際化社会に対応した都市基盤の形成を目的に平成6年4月に開設されたものでありますが、平成23年7月に策定された行財政改革大綱の中で、合併特例期間終了後を見据えた財政の健全化に向けて、出羽庄内国際村のうち国際民族資料館、通称アマゾン民族館については廃止と定めたところであり、このたびのこの大綱の実施計画に沿って
鶴岡市出羽庄内国際村設置及び管理条例の一部改正については、国際民族資料館、(通称)アマゾン民族館を来年3月31日をもって廃止するもので、鶴岡市立学校設置条例の一部改正は、朝暘第四小学校及びあさひ小学校の新設とそれに伴う統合などに関するもの、鶴岡市児童館設置及び管理条例の一部改正については、児童館に鶴岡市暘光児童館を加えるものであります。
国内外を問わず,著名な都市を見れば一目瞭然,文化の中心地であり,そこには有名な美術館や博物館,科学館,文学館,民族資料館など,多くの文化施設や歴史的な遺跡等を擁しております。 もし仮に,訪問先の都市が,一辺の文化的香りや魅力的なものを持たなかったとしたら,その都市に対する魅力は半減してしまいます。
それから歴史民族資料館の運営事業について、委員会として現状継続としましたけれども、これについて外部評価懇談会の方からは手法を見直して継続ということでありました。これについては、当面、来館者が見やすくなるよう抜本的な施設整備が必要ということが記載されておりましたけれども、これについては来年度に向け、見やすい展示に心がけたいということで、資料館に入っていきますと、圧迫感があると。
今後の対策といたしましては、今の実情といたしましては、土日については近くの休憩所がございまして、シーズン中はオープンするわけですので、そこを使っていただくということもできると思いますし、平日、グラウンドゴルフに来た方々については、歴史民族資料館の脇に新しいトイレを作っておりますので、そこを利用していただいているものというふうに考えております。
また、国際村に併設されております文化施設アマゾン民族館は、市在住の文化人類学研究者、山口吉彦氏の世界でも有数のコレクション、アマゾンの民族資料など約1万点を展示、収蔵されている施設であります。このアマゾン民族館は、異国の異文化に触れ、国際理解と自然と人間の共生のあり方を教えてくれる貴重な民族資料としてこれまで施設の中心的な役割を担ってきたと考えます。
それから、図書館・歴史民族資料館・内藤秀因水彩画記念館・セミターハウス・菁莪庵・風車村・コミュニティー防災センター・克雪管理センター、それから学童施設であります、ふれあいホームのひまわりと払田、これら等々が施設内、建物内全面禁煙の施設に入ってございます。
1節報酬でございますが、亀ノ尾の里資料館の業務を主にいたしまして、週3日勤務で配置をしてきました資料館専門員につきましては、歴史民族資料館の資料整理や展示企画等で業務量が増加することが予定されておりますので、週5日勤務の月額報酬17万円にすることで予算を計上したところでございます。
先ほど申し上げました産業歴史資料館をはじめ,本市の伝統工芸の全てを網羅した展示場や体験工房,民族資料館などを総合配置する事も選択技の一つであります。市長の跡地利用基本構想をお伺いいたします。 次に文化行政について質問いたします。 かつて無着成恭氏の「山びこ学校」は全国的にも有名になり映画化もされました。 当時山里からの発信が,多くの人々の心をとらえ深い感動を与えたからに他なりません。